資格認証試験の予定 今年度行われる資格認証試験の日程は以下の通りです。 資格認証制度の詳細は、「資格認証試験のご案内」でご確認下さい。 名 称 開催日 開催地 定員 内容 申込み レベルⅢ資格認証試験 2024年6月23日(日) 札幌,東京,熊本 20名 準備中 締め切り レベルⅠ資格認証試験 2024年10月15(火) 熊本 20名 案内 申込み レベルⅠ資格認証試験 2024年10月22日(火) つくば市 12名 案内 申込み レベルⅡ資格認証試験 2024年10月20日(日) つくば市 20名 案内 申込み ※1 レベルⅠの資格認証試験は講習会の終了後に行われます。 ※2 レベルⅡの資格認証試験は、学科試験と実技試験を行い理解度を確認します。 ※3 レベルⅢの資格認証試験は、iTECS 技術に関する専門的な知識を2000字程度の記述式の筆記試験で確認します。 資格認証試験について iTECS技術協会では、平成 16 年の発足以来、令和3年度までに実施した認証試験において、700 名以上の合格者に資格者証を発行しています。 建設分野における非破壊試験法に対する期待が高まるにつれ、国土交通省が実施する「微破壊・非破壊試験によるコンクリート構造物の強度測定」に限らず、衝撃弾性波法の本来の技術である内部欠陥探査や、構造物の健全性診断の場面でもITECS法が多く用いられている状況です。 iTECS技術協会 資格認証委員会では測定技術者の専門的知識や技量について、客観的な評価基準を制定し、認証することによって、測定技術者の技術レベルを一定にし、「調査結果の信頼性の向上」という社会的な要請に応えることを目的として資格認証制度を運用しています。 認証資格の種類 iTECS技術協会 資格認証委員会では、技術者のレベルに応じ、講習会および試験を行い、以下の3水準の資格を認証いたします。 資格種別 技術水準 レベルⅠ 国土交通省「微破壊・非破壊試験によるコンクリート構造物の強度測定要領」に準じた測定や、簡易なひび割れ深さ測定等に対応できる技術者 レベルⅡ レベルⅠの技術に加え、制定されたiTECS法の規格を理解し、その内容を確実に遂行できる技術者 (1)iTECS 法規格の理解および試験の実施 (2)レベルⅠ技術者の訓練及び指導・監督 (3)測定装置の点検 レベルⅢ レベルⅡの技術に加え、iTECS 技術に関する専門的な知識と高度な技術力があり、調査計画の立案から調査結果の評価まで一連の職務を管理・遂行できる技術者 (1)iTECS 技術を用いた調査計画の立案及び調査結果の評価 (2)レベルⅡ技術者の訓練及び指導・監督 (3)レベルⅠ、レベルⅡ資格認証試験の管理(問題作成、採点等) (4)規格が示す適用範囲外の事象に対し,合理的な測定方法の提案,判定基準の構築 (5)NDIS 2426-2衝撃弾性波法の理解、および他の非破壊試験方法に関する一般的な知識 iTECS技術認証資格者証の発行と更新 〇講習会受講後の試験に合格した者のうち、レベルⅠ合格者については全員に、レベルⅡ・レベルⅢ合格者については希望する者に、iTECS技術認証資格者証を発行します。 〇取得した資格証明書の有効期間は、資格取得年度の翌年度の4月1日から4年間です。 〇有効期限を更新するには、更新講習会またはこれに準じる講習会を受講した上で、更新手続きが必要になります。 レベルⅠの更新 レベルⅠ技術講習会を受講するか、レベルⅡ技術講習会(学科)又はスキルアップ講習会を受講する事で、更新手続きが可能となります。 レベルⅡの更新 レベルⅡ認証資格者が新規認証登録後、又は、再認証登録後 4 年の有効期限を超えて資格を延長するためには、審査が必要です。 (実務経歴等の提出やレベルⅡ更新講習会に準じる講習会の受講が、更新審査の要件です) 更新審査の案内は事務局からメールにてご案内致します。 iTECS技術協会の各種申込書類・問い合わせフォームについて
今年度行われる資格認証試験の日程は以下の通りです。
資格認証制度の詳細は、「資格認証試験のご案内」でご確認下さい。
※1 レベルⅠの資格認証試験は講習会の終了後に行われます。
※2 レベルⅡの資格認証試験は、学科試験と実技試験を行い理解度を確認します。
※3 レベルⅢの資格認証試験は、iTECS 技術に関する専門的な知識を2000字程度の記述式の筆記試験で確認します。